モロッコの旅 あれこれ

ガイドブックに載っていない場所やものごと 知って得するかも!何かを探しながら旅している人!モロッコだけだけど、何かがあるかも!

建築 リヤド 街のミステリー

メクネス ムーレイ・イスマイル廟 見どころ その7

ムーレイ・イスマイル廟の中庭にある柱を紹介する。 この廟に使われている柱は中庭の回廊に3本をひとまとめにして4隅で計12本ある。 回廊の屋根を支える柱になっている。中庭は大理石の水盤を置き、水が出ている。 柱はたぶんモロッコ産の大理石で出来て…

メクネス ムーレイ・イスマイル廟 見どころ その6

ムーレイ・イスマイル廟の天井を紹介しよう! モロッコでは一般的に天井の装飾を施すのは宗教施設内の中心になる場所が多い。 ムーレイ・イスマイル廟もムーレイ・イスマイルの墓がある部屋とその脇の部屋の 天井は伝統的な模様と手法で天井が飾られている。…

メクネス ムーレイ・イスマイル廟 見どころ その 5

今回この漆喰の奥深さを紹介しよう。ムーレイ・イスマイル廟内の漆喰だ。 よき時代の伝統的な漆喰装飾。この廟のように宗教上、重要な建物は腰壁から上の 漆喰のモロッコ様式の彫刻でアラベスクを表現している。廟、マラブー、 ザウイアなどはかつての偉人を…

メクネス ムーレイ・イスマイル廟 見どころ その4

ムーレイ・イスマイル廟内の中庭になる水盤。今回これに注目してみる。 宗教施設の中庭には必ずある水盤。モロッコの水盤の中心部分は大理石製が多い。 水盤は真ん中に水をためて使っている。モスクなどの宗教施設の場合はこの水を 利用して、手や腕そして顔…

メクネス ムーレイ・イスマイル廟 見どころ その3

ムーレイ・イスマイル廟内のモロッコタイルの中心になる部分を数種類集めた。 こんな感じでモロッコタイルの核になる中心部分を比較したことはある?? じっくり見て比較してみてください。引いてみることはあっても近寄って じーーと見ることはあまりないか…

メクネス ムーレイ・イスマイル廟 見どころ その2

ムーレイ・イスマイルの中は素晴らしい!下に写真はイスマイルの墓がある部屋。 部屋の腰壁がモロッコタイル(ゼッリージュ)で飾られ、その上の壁には漆喰の装飾が 所狭しと見事に施してある。 周りの床にはExtra Superieur仕様のモロッコ絨毯が敷きつめて…

メクネス ムーレイ・イスマイル廟 見どころ

メクネスのマドラサも見どころとして挙げたけど、やはりここが一番の見どころかも! この廟内部はもちろんのことだけど、中でも普通の人が素通りするところを紹介する。 下の写真は奥の廟に入る前の中庭空間。モロッコでは珍しい中庭だ。 何が珍しいか!上の…

マドラサ ブー・イナニア メクネス 見どころ その2

マドラサの漆喰に注目してもらいたい。これらの漆喰はモロッコ人漆喰職人の技が 素晴らしいモノがある。同じイスラムの国でもここまで出来るところは少ない。 中庭の正面脇にある漆喰。下の壁タイルから上の漆喰までを紹介する。下写真の中の 赤い数字は各拡…

マドラサ ブー・イナニア メクネス 見どころ

メクネスはマラケシュやフェズからから比べると日本人は訪問しないまち。それでも、 もし訪問することがあったらメクネスのマドラサは見る価値があるかも! 左写真はマドラサの中庭の全景 下の写真は正面部分を拡大した。全景の黒い部分の詳細が分かる。 ブ…

ラバト 見どころ 世界遺産

モロッコの首都であるラバト。モロッコ10日間の旅とか、それ前後の日数だとラバトは モハメッドV世廟、シェラ、ウダイアのどれかに一か所行って終わるのかな・・・ 見どころと言ってもどれもこれも全くの主観だから、いいのか!悪いのか!? 興味の対象も人…

モハメッドV世廟 内装空間 彫金細工

下の写真はモハメッドV世廟の内部空間。廟の中の一階部分を覗くとこのような眺め。 一階部分の真ん中に水があり、その中央に大理石の棺を置き、崇め祭るような風景に なってる。モハメッドV世廟はモロッコで最も重要な聖廟の一つ。 下の写真の2階部分のバル…

ラバト コロニアル様式 

ラバトは政治的外交的な都市、カサブランカは経済都市。この環境の違いもあり、 ラバトのコロニアル様式はカサブランカとは一味も二味も違うのは当然だ。 例えば、下の写真はモロッコ銀行(BANK AL MAGHIB)で、日本では日本銀行に 相当する中央銀行。ラバト…

ラバト モハメッドV世廟 室内天井

この廟の天井の装飾は素晴らしい。長方形の天井枠の台に十二角形の丸い屋根が かぶさっている。中央の丸い天井部分には各所に明かりを入れるブルーのガラスが 組み込まれている。このスタイルをモロッコでは「クッバ(qubba)」という。 四角い台の上に丸を組…

ラバト モハメッドV世廟 外壁 大理石

モハメッドV世廟の外壁は白のカラーラ大理石を全面にはりめぐらしている。 公開することを前提で作った建物。カサブランカのハッサンⅡ世モスクほどの派手さは ないけど、モロッコでこれだけの大量の大理石を使った外壁の建物はここだけ。 1973年に完成し…

ラバト モハメッドV世廟 壁タイル

カサブランカのハッサンⅡ世モスクの新しいデザインを紹介したように今回ラバトの モハメッドV世廟の壁タイルを見てみたい。ハッサンⅡ世モスクができる20年前の 建物。古そうだけど、斬新さもある。伝統的でもありながら新しい部分もある。 例えば下のタイ…

カサブランカ コロニアル様式 建築群 観光 part2

カサブランカの新市街にあるコロニアル建築。part1ではほんの少しだったので 今回はそれにもう少し、足してみた。こんな建築物がいっぱいある。一般的に 写真で公開している場合、その一部を強調するような写真が多い。しかし カサブランカの場合、こんな建…

カサブランカ パッサージュ 観光

パッサージュは18世紀頃からパリにある。これがカサブランカにもあった! まさかここあるとは。びっくりした。さすがフランスの植民地。新市街の都市計画を 考えたときにこの空間が現れるのは当然のこと。カサブランカも同様の空間ができた。 パリほどの綺…

カサブランカ コロニアル様式 建築群 観光 part1

カサブランカの街の中心に近いところにはこんな建築物がいっぱい!まだ残っている。 カサブランカの見どころの一つになると思う! カサブランカに泊まった時は必ずといっていいくらい、街をぶらぶらしてこの建築群を 見ている。何回見ても飽きない。ヨーロッ…

カサブランカ コロニアル様式

カサブランカの面白い見どころ。フランス植民地時代のコロニアル様式の建物群。 その建物の玄関とびらのデザインがおもしろい。さすがこの時代のフランス人! あまりにおもしろからといって、建物の中に入り込まないように!ちょっと危険かも。 上の写真はク…

カサブランカ ハッサンⅡ世モスク(6) 天井

モロッコの場合、建物の天井に装飾を施すのは宗教施設などが多く、一般住宅では 天井は白くまったいらなことが多い。宗教施設や高級ホテルでは天井部分に ムカルナスや漆喰の彫り込みを施すことはよくある。 下の写真のように大きな面積で天井を漆喰を彫り込…

カサブランカ ハッサンⅡ世モスク(5) 柱

室内に入ってすぐのところの大ホールのような場所、ここはお祈りの場所。 下の写真はこの場所にある柱の全体像(左)と柱上部(右)。 柱の本体で躯体の部分は鉄筋コンクリートでできていて、表面の白い丸い柱状のものは ビアンコのような白い大理石に見える…

カサブランカ ハッサンⅡ世モスク(4) モロッコタイル

このモスクでもう一つびっくりしたタイル張りがあった! 上の写真は全体像、下の写真は中心部分の拡大写真 これの図柄は伝統的なスタイルにはない。だからタイルの形も似たものはあるけど、 同じではない。しかしこの図柄は曲線を使った幾何学模様であること…

カサブランカ ハッサンⅡ世モスク(3) モロッコタイル

ハッサンⅡ世モスクには当然のように伝統的なスタイルのタイル張りもある。 モスク内なんだけど場所は・・・・ 上の写真は全体像の写真。 上の写真は中心周辺 これは中心部分を拡大 このモロッコタイルは典型的なモロッコらしい幾何学模様で24割のスタイル…

カサブランカ ハッサンⅡ世モスク(2) モロッコタイル

一階の外回廊にある壁タイル。下の写真は中心部分の拡大写真。 下写真の全体像を見てもらうとタイルがどのように張ってあるかがわかる。 全体の上部分の写真(下) タイル張りの全体像(下) この特徴は色とデザインだ。 この色の特徴はまずはピンクだ。モロ…

カサブランカ ハッサンⅡ世モスク モロッコタイル

モロッコタイルのすばらしさを紹介したい!カサブランカでの見どころだ! ネット上でモロッコタイルと検索するとモロッコでない他の地域のタイルも混在し、 一緒になっている。その状況を見ると実に悲しい!写真を撮ったはいいものの これがどこで撮った写真…

モスク 内部 (2)

モスクの内部がどうなっているか? 下の平面図はフェズのカラウィーンモスク。 平面図の左にある➡は下の写真の位置から中庭を見たところ。カラウィーンモスクは モロッコで従来からあるモスクでは最大だ。近年、ハッサンⅡ世モスクができて 大きさとして抜か…

カスバ街道 建築 クサール

カスバ街道のクサールはマラケシュやフェズに比べるとモロッコ建築としては 全く別ジャンルになる。土の文化とちょっとした石の文化の違いだろうか! かつてのアトラス山脈の壁は大きかったんだろうな!!オスマンの勢力をもっても モロッコのアトラスは高い…

タウリール(Taourirt)のカスバ

ワルザザートの街の中心から東へ1kmくらいのところにあるカスバ。 アイト・ベン・ハッドゥが世界遺産に登録されたころ、このカスバは一部分を 公開していた。白い門の入口を入って正面の建物だけだった。ここは今でも 公開されていて、3階相当部分の最上…

ティウリト タフラウート アガディール南東

アガディールから南東に約80km位の位置にある砦と言うか要塞! こんな要塞はなかなか他には存在しない。なぜこんな場所に!こんな要塞が! ここに近づくと、だんだんと存在感があるように見えてくる。谷の向こうに あるような見え方で、これは何だろう?…

アガディール モロッコ建築

アガディールのモロッコ建築は素晴らしいものがある。 近年のモロッコ建築の装飾は前国王のハッサンⅡ世の関与、影響が大きい。 その功績はハッサンⅡ世の父でモハメッド5世の廟に代表される。今までにない 新しい装飾を施すことで技術革新を図っていった。タ…